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オフ車2台(KTM 150XC-W, YAMAHA WR250R)とCBR650F。

YZ125Xのサンバーへの積込みを動画で撮ってみた

チーメイです。

 

 最近、軽トランポ・サンバーへのYZ125Xへの積載の様子を動画で見たいというコメントを頂き、撮影したので紹介します。慣れればラダーレール一本と、踏み台、そしてタイダウンベルトさえあれば一人で5分程度で積載ができます。

 写真つきの詳しい解説は過去記事をどうぞ。

  

サンバーへのYZ125Xの積載の様子

 このまえ笛太郎ファームにY君と遊びに行ったときについでに撮影しました。順を追って紹介します。

 

1.フロントシートが汚れないようにビニールカーテンを閉める

 サンバーは荷室の全長が普通車よりも短いため、フルサイズのオフ車を積み込む場合は運転席と助手席の間に前輪が入ります。ボクの場合、シートが汚れるのを防ぐため、シートの後ろにビニールカーテンをつけています。

 積込みの際はビニールカーテンをしめて、そこに前輪と接触させます。

 

2.ラダーレールを掛ける

 次にラダーレールを荷室の中央に設置し、落下防止のためタイダウンベルトなどを使って車両と繋ぎます。更にラダーレールの横に踏み台としてRVボックスを置きます。

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3.フロントフォークをタイダウンする

 サンバーのリアゲートは全高117cmなので、フロントフォークをラチェット付きのタイダウンベルトを使って縮めます。

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4.ニュートラルで一気に駆け上がる

 そして、YZをサンバーの真後ろ2mぐらいの場所にまっすぐおいて、ギアニュートラルで一気に駆け上がります。この辺りは、少しコツがいるので初めてやるときは誰かに見てもらっていた方が良いです。

 今回、フロントフォークのタイダウン量が少し足りなかったため、リアゲートに干渉し、やり直しました(´Д⊂

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5.フロントフォークを元に戻す

 サンバーにYZが収まればタイダウンベルトを緩め、フロントフォークを解放できます。

 

6.輪ゴムでフロントブレーキ

 移動中にバイクが前後するのを防ぐため、フロントブレーキレバーに輪ゴムをかけて前輪を固定します。

 

7.フォークを少しだけ縮めて固定する。 

 更に、移動中の横移動を防ぐため、左右のフォークをタイダウンベルトを使って数cm縮めて固定します。

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YZ125Xの積込み動画

 慣れれば所要時間5分もかかりません。ご検討の方の参考になれば幸いです。軽トランポでもフルサイズが積めます!

 実はこの後セローの2台積みを行ったんですが、カメラのバッテリー切れでした。