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オフ車2台(KTM 150XC-W, YAMAHA WR250R)とCBR650F。

バイク洗車用に充電式の洗車ガンを買ってみた②

チーメイです。

先日購入した充電式の洗車ガンで実際に泥で汚れたバイクを洗浄してみました。

 

www.chii-mei.com

 

 

実際に使ってみた

はじめに洗浄中の動画から。

 

youtu.be

フェンダー裏やスプロケ周辺についた泥汚れを落とせるかが一番気になっていたけれど、水圧は想像以上に強くその点は問題なし。

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しっかりと泥は飛んでいきます。

水の使用量については始めの10リットルでバイク全体の泥汚れはほぼほぼ落とすことができ、残りの水で細かな部分を洗浄できる感じです。余裕があればオフロードブーツも洗えるかも。

 

実際、今回は20リットルの水でバイク本体、ブーツ、高速走行でキャバランの正面についた虫アタックを洗い流すことができました。

 

付属のバッテリーは18V-2.0Ahです。20リットル使い切った時点で3個のLEDインジゲーターのうち2個が点灯していて残量50%程度。

 

水の使用量が2L/分なので空になるまで約10分間使ったことになります。カタログスペックでは電池の持ち時間は13,4分程度だったのですが、実際には20分程度使えるかもしれないですね。

 

 今回持ち込んだ水が20Lということで、見落とした部分には少し泥が付着したままでしたが、追加の水さえあればバイクがピカピカになるまで一回の充電で出来そうな感じです。ちなみにポリタンクはホムセンに売ってあったイワタニの900円ぐらいのものです。

 

こちらが洗浄前 

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リアサスの根本やスイングアームにも泥がついています。

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洗浄後。ちゃんと泥が取れています。

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 使用感

ガン本体とホース、ノズルの接続はワンタッチなのでセッティングは1分以内に完了。

手順として、付属のホースを取り出し、片側のフィルターのついた方をタンクに突っ込み、もう片方を本体に接続します。

 

あとはノズルを接続してトリガーレバーを握ると水を吸引し始めます。ホース内への呼び水は必要なかったです。その後、30秒ぐらいするとノズルから安定して水が噴射されます。

 

本体重量が2kg弱なので、人によっては重く感じるかもしれませんがボクの場合、10分ぐらいなら問題なしでした。

 

結論:充電式洗車ガンと20Lポリタンクをトランポに積めばオフロードバイクがほぼ綺麗になるまで洗える!

水タンクとバッテリーの制限から、バイク一台用の洗車になり、仲間のバイクが洗えないというヒンシュクを買うことはありますが(笑)、走ったらすぐにいつでもどこでもバイクやブーツを洗車でき、家に帰った後の負担がめちゃめちゃ軽減できるという点でこれは優れものです!いい買い物をした!