Zwiftの新機能トレーニングプランを試す
チーメイです。
オフロードレースでの持久力アップとダイエットを兼ねて4月に導入したロードバイクとスマートトレーナーですが、先日やっと走行距離が1,000kmを突破しました。
今のところZwiftのバーチャルライドが8割、実際に外を走るのが2割ぐらいです。走った時の気持ちよさは外でのライディングの方が圧倒的に良いんですが、バーチャルライドはいつでも走れて手軽だし、Zwiftには充実したレース、トレーニングメニューがあるので飽きずに楽しむことができています。これから梅雨本番に入るので、ますますZwiftの出番が多くなりそう。
今日は最近アップデートされたZwiftの新機能、トレーニングプランを試してみましたので紹介します。
完成!Zwift部屋
その前に、とうとうZwift部屋が完成しました。これまで家のリビングに仮置きでちょっと邪魔な存在になっていたんですが、エアコンの真下に配置できる和室に移動!
ちょうどいい配置。
エアコンの真下に置けたので真夏も快適!前方には液晶モニタとgoogle home mini。トレーニング中に音楽聞くのにとっても便利!ガンガントレーニングしちゃる!!
Zwiftで室内トレーニングするときに気になる騒音について、今僕が使っているダイレクトドライブ式のスマートトレーナー の場合はマットさえ敷いて入ればほとんど気にならないレベルです。実際に走っているときに一番大きな音はギアチェンジのガチャガチャ音なので、賃貸住宅でもお隣や上下階の迷惑にはならないと思います。
Zwiftの新機能-トレーニングプランの紹介
で、ここからが今日のお題であるトレーニングプランの紹介!
Zwiftにはワークアウトという単発のワークアウトメニューがあり、FTP(1時間の平均最大出力; 1時間全力で漕ぐことのできるパワー)の計測やインターバルトレーニングが用意されています。今回のアップデートでは新たにトレーニングプランというものが追加されました。
トレーニングプランとは目的ごとに複数のトレーニングメニューがセットになったものです。例えば、100kmのレースを完走することを照準とした3~4週間のプランや200kmのレースを完走することを照準とした5~8週間のプランなど様々です。
今回ボクは100kmのレース出場を想定したFONDOというトレーニングを選択。一週間当たり3時間のトレーニングなので、そこまで辛くない!
このメニューを選択すると、トレーニングのパワー分布などが表示されます。ちなみに、これはトレーニングメニュー終了後のもの。
一つ目のトレーニングメニューが終わってもすぐに次のトレーニングができない設計です。そこかしこに飽きさせない仕組みが組み込まれています。
また、トレーニング強度は個人のFTP値に合わせて自動調整されるので安心♪
では実際のライディングの様子を!
ワークアウトを始めると下のような仮想世界が現れます。画面左上と中央上部のウィンドウはトレーニングメニュー特有のもの。左上はワークアウトの時間配分と強度、上部が現在のステータスです。この場合、80Wの強度で漕ぎなさいと示されています。ちなみに、スタート時の心拍数は72でケイデンス(ペダルの回転速度)0rpmです。
で漕ぎ始めると、、、、こんな感じになります。この時点、心拍数103、ケイデンス67です。パワーについてはスマートトレーナーを使うと入れているギアに関わらずスマートトレーナーが自動的に負荷を調整してくれます。あと、メッセージが日本語化されていないのでちょっとした英語の勉強にも!
トレーニングメニューの中にはケイデンスが指定されるものもあったりして、指定条件を逸脱するとこのような警告メッセージが出て修正を促されます。
この場合、指定ケイデンスが55であるのに対し、67で走っているので「もっとゆっくりまわせ」と言われています。
トレーニングが終了すると、走行距離・走行時間・消費カロリーなどが消費されます。
更に、心拍数・パワーの推移やその分布も自動的に表示されます。こういう統計情報が出るのは楽しいですね。
更に、Zwiftは自転車・ランニングのSNSとして有名なSTRAVAとも連携させることができます。なにげに便利な機能!
もちろん、Zwiftはトレーニングメニューだけでなくバーチャル空間でのレースイベントも頻繁に開催されているので、飽きずに続けることができそうです。
とはいいつつ、まだボクのFTPは160Wぐらいとド・貧脚レベル!コツコツと練習を続け、9月末までに200W弱までFTPをあげたいなぁ。
で、痩せてるの?
肝心な体重は3か月で0.6kg痩せました。痩せたのか痩せてないのか殆どわからないレベルです。おそらく、脂肪が筋肉に変わっているのだと自分に言い聞かせながらZwift続けていきます。
ちょうどこれ一本分ぐらい