Zwiftでバーチャルライドするのに必要な準備
チーメイです。
ロードバイクとほぼ同時に購入したスマートトレーナーですが、これをZwiftというアプリで動かせば仮想空間でのレースやトレーニングができる優れモノなんです。
今日はこのスマートトレーナーでZwiftを始めるのに準備したことを紹介します。
スマートトレーナーへのロードバイクのセッティング
僕が買ったのはTacxのFLUX Smartというスマートトレーナーです。Zwiftの仮想空間の斜度に応じて負荷が変化するので、まるで本物の空間をライディングしている気にさせてくれます。
まずはスマトレとロードバイクの接続
箱から本体を取り出すと、本体と土台が分離されています。付属しているねじと工具を使って組み上げます。スプロケットは付属していないのでロードバイク本体と同じ段数、丁数のものをあらかじめ購入し、本体に取り付けます。この辺りは取説に従って進めれば難しいことなく完了します。スプロケを本体に固定する際には専用の工具が必要なので注意。ボクはコレを買いました。
BIKE HAND(バイクハンド) YC-501A/YC-126-2A SET シマノ(ロックリング)スプロケット 取り付け/取り外しセット
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- メディア: スポーツ用品
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スプロケをつけるとこんな感じ
次にロードバイクのリアタイヤを外し、スマートトレーナーにセッティングします。初めて行う人はここが大変で、ボクも最初は2分ほどかかりましたが数回練習するとと10秒程度で取付けできるようになります。慣れですね。順を追って写真で紹介します。
①始めの状態
②ロードバイクのチェーンを引っ掛けます
③あとはスプロケ中心のシャフトにフレームを引っ掛けるだけ(このシャフトもスマトレ本体に付属してます)。慣れるまではシャフトにフレームを誘導するときにいろんな部品に当たったりするので苦労します。
④完成!
スマトレとPCとの接続
まずはPCにZwiftアプリをインストールします。僕がZwift用で使っているPCは2012年式のMacbook Airです。そこそこに古いパソコンですが、Zwiftも普通に動きます。
スマトレとPCは無線で接続。BluetoothとANT+という二つの無線規格のいずれかでつなぐことができます。今回はANT+を選択しました。その理由は一緒に購入した心拍計がANT+規格にのみ対応しているからです。
MacbookAirにはANT+規格での無線通信に対応していないので、あらたにANT+用のUSBドングルも購入しています。これをMac本体のUSBに刺せばスマトレ、心拍計とも自動で認識してくれます。
買った心拍計
GARMIN ハートレートモニター&ストラップ 1099700 [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Garmin
- 発売日: 2008/06/11
- メディア: Wireless Phone Accessory
- 購入: 2人 クリック: 20回
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これで基本的な準備は完了!ここからは必須ではないけれどZwiftを快適に使うために必要な+αのアイテムの準備をします。
Zwiftを快適に楽しむための+αの準備
①外部ディスプレイ
臨場感を高めるためにはノートパソコンよりもちょっと大きめのディスプレイの方がおすすめ。ハマった人はプロジェクタを使ってる人もいるようです。
②扇風機
想像以上に汗をかきます。一番重要なアイテムかも。
準備完了!
Zwiftでは色んなイベントあります
Zwiftでは10分おきぐらいに様々なイベントが開催されますので好きな時間に好みのトレーニングができますよ。
ライド中の画面
イベント参加後のリザルト、めちゃめちゃ脚力弱いです(;_;)。鍛えないと!
以上、Zwiftでバーチャルライドをする時に必要な準備の紹介でした。