ソニーのアクションカム(HDR-AS30V)が復活した
チーメイです。
タイトルの通り、1年半前ぐらいに壊れたことを記事にしたソニーのアクションカム(HDR-AS30V)が復活してしまいました。昨年末にGoPRO HERO5 Sessionが笛太郎で紛失し、ついこの間GoPRO HERO7買ったところなのですんごいタイミング悪~!
作業自体はとっても簡単でした。
同じような症状で困っている方がいるかもしれないので記事にします。
症状はHDR-AS30Vを起動するとWAITが表示されてフリーズ
症状は一年半前の記事に書いています。具体的には起動後あるいは録画ボタンを押したときにWaitが表示され、フリーズするというものです。結局、下の記事の当時はクリーニングやSDカードのフォーマットなどをしたんですが、効果は現れなかったため、中華アクションカム(ムソンMC2)を買ったのです。
結局この後、GoPRO HERO5 Session→GoPRO HERO7に切り替えたので、結果的には安物買いの銭失いになってしまいました( ;∀;)) やっぱり、オフロードで使う場合は手振れ補正がないと厳しい!
同様の症状の人がいた!
アクションカムHDR-AS30Vは捨てずに保管していたんですが、今日たまたま取り出してみて動くかな?と電源を入れてみてもやっぱり改善していない。
だめもとでgoogle先生に"AS30V wait"を入力すると、同じような症状の質問ページが!
どうやら、本体を分解して基板のケーブルなどを抜き差ししたら治ったみたい!じゃあ自分もやってみたら、治るんじゃない?
SONY HDR-AS30Vを分解してみた
まず、本体底面のスクリュー2個(赤丸のところ)を外します。
スクリューを外すと底面のパネルが取り外せます。取り外した後は、カメラのレンズをグイっと押し込むと外装のパネルと内部を分離できます。
こんな感じ。右側がレンズ
次にカメラのレンズを外します。レンズと本体が繋がっている平べったいケーブルを慎重に引き抜きます。
マイクも同じように。レンズの近くにあります。
レンズとマイクを外しました。
部品構成はこんな感じです。
あとは、ケーブルを差しなおして部品を再度組み立てると、、、
なんということでしょう!全く動かなかったアクションカムちゃんが、普通に動いてしまいます。劇的ビフォーアフターもんです。
同じような症状が現れているSONYアクションカムユーザーさんに届けー!