GoPro HERO5 sessionを買ったのでオフヘルのバイザー下に取付けてみた
チーメイです。
3月末のJNCC参戦に向けてオリジナルデカールやハイドレーション、タイヤなど着々と準備を進めています。こんな散財祭りの中にまぎれてゴープロをひっそりと購入してしまいました!
買ったのはGoPro HERO5 session、あのキュービック形状のちっちゃいやつです。今回はこのsession君をオフロードヘルメットのバイザー下に取り付けてみたので紹介します。
バイザー下にマウントすると外から見てカメラがほとんど主張しないからお勧め。(何番煎じか分らないぐらい出がらし情報かもしれないですが、それは言わないこと!)。Amazonで調べて分かったんですが、Sessionもいつの間にか値下がりしていて22,000円ほどで買えてしまうのですね。
【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Session CHDHS-502-AP
- 出版社/メーカー: ゴープロ
- 発売日: 2017/08/01
- メディア: Camera
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Sessionをオフロードヘルメットに取り付けた際の詳しいレビューはぼっちバイカーさんがブログで記事にされているのでご覧ください。ぼっちさんは口元にマウントされていたようです。
中華カム(MUSON MC2)じゃだめだったの?
実は去年の10月に4K動画も取れる中華アクションカム(MUSON MC2)をポチってこれまで使っていました。数か月間使ってみた感想として、あんまり激しい動きがない時の撮影では映像、電池の持ち時間にも特に不満はなかったんですが、オフロードバイクで使ってみると大きく分けて三つの不満がありました。
①ブレがすごい
MC2には手振れ補正機能がついていません。これは振動が多いオフロード遊びで使うときには痛手でした。口元マウントと殿マウントの両方を試したんですが、どちらにしてもダートを走りだすとブレるブレる!
撮った後の映像をビデオ編集ソフトで補正すればそれなりにブレは収まるんですが、処理に結構時間がかかるので編集が嫌になっちゃいます。
②風切り音
MC2をヘルメットにマウントして使う場合には専用の防水ハウジングを使うのですが、これをつけて走ると風切り音がすごいんです。収録したい音と風切り音が2:8ぐらいの印象。もっと2ストサウンドを収録したい!
③マウント場所の制約
MC2で試してみたマウント場所は口元マウントと殿マウントだけ。目立たないバイザー下も試してみたかったけど、本体サイズが大きいのでどうやっても収まりませんでした。
殿マウントの場合、特有の威圧感があると共にエンデューロなど木が生い茂るウッズの中を走ると高い確率でカメラが当たって首を持っていかれたり、カメラが変な方向を向いてしまいます。
一方の口元マウントの場合には本体を長いアームでつなぐ必要があるため、揺れがひどく、レース中にマウントの粘着テープが剥がれて落っこちたこともありました。口元マウントでブレの少ない映像を撮るには、少し工夫が必要そうです。
小ささはアクションカムの命!
で、JNCCにも参戦することだし。ということでSessionを買ったわけです。
Sessionは上の三つの問題をうまく解決してくれます。
①手振れがすごい→電子式手振れ補正機能がついています
②風切り音→前後のマイクで、風切り音の少ない方を自動選択
③マウント場所の制約→バイザー下にもつけられます。これで目立たない!!
Sessionをバイザー下につけてみた
カメラ本体の情報は探せばいくらでも出てくるので割愛します。早速取り付けた時の様子は、、、
こんな感じになります。
カメラの角度がアレでSession君が主張してますが、実際にはゴーグル越しにみても視界の邪魔にはなりません。
くっつけ方としては、マウントを粘着テープで貼り付けて、
Sessionのケーシングと短いアーム(MC2の付属品を流用)をつなげて、
装着するだけ!!超簡単!
撮影時は真ん中の赤い録画ボタンを押すだけですし、ゴーグル越しに撮影状態を確認するためのLEDが点灯するのが見えるので取りこぼしもありません!!
早速北エン(北九州エンデューロ)で試してみた
3月11日に開催された北九州エンデューロの第一戦で使ってみました。スタートの映像はこちら!エンデューロ自体の情報はあとで記事にしようと思ってます。
画面の上部に少しだけバイザーが映りこんでますが、ブレもない!音もしっかり入る!バイザーの映り込みについては少し角度を調整すれば対応できそうです。
Session買ってよかった!大満足です。