🔰初心者が林道行ったりキャンツーしたりするブログ

オフ車2台(KTM 150XC-W, YAMAHA WR250R)とCBR650F。

サンバーでの車中泊用にLED照明を買ってみた

 マイトランポであるサンバーにサブバッテリーシステムを導入し、これで車中泊ができる環境が整いつつあります。
 今回、車内照明用としてUSBで給電できるLEDライトを購入しました。サンバーの後室にバイク、ラダーやその他の道具類を積込んだ場合、軽バンとはいえ60cm×180cm程の空間が残ります。一人が何とか横になれるほどの広さです。今後、エンデューロレースなどに出場する場合、宿泊費用を浮かすために使う機会も増えそうな予感。
 なので、なるだけかさばらずサンバーに組み付け可能な照明をアマゾンで物色しました。

 今回目をつけたのはこれです。

 

 商品説明によると、USB給電が可能で昼白色-昼光色-電球色とライトの色温度を変化させる事ができるそうです。更にスイッチで明るさも変化させることができてお値段1,650円とお手ごろ。早速アマゾンでポチリ。

 

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バイクを片側に寄せれば何とか寝ることができる広さ



 

 

chii-mei.hatenablog.com

 

 

 

付属のマグネットでどこにでも取付できます

 付属品として、マグネット(2個)、鉄板(4個)、鉄板貼付け用の両面テープ(4枚)、コード用のフック(2個)が付属しています。USBケーブルの長さが2.5mあります。我がサンバーバンの場合、天井以外は鉄板がむき出しになっているため、マグネットでどこにでも貼り付けることができます。今回は、天井部に鉄板2枚を貼り付けて早速点灯させてみました。

 

 

思った以上に明るい

 リモコンにより明るさを4段階に調節することができます。下から2番目の明るさでも読書をするのに十分な光量がありました。明るさを一番落としてもライトを見ると眩しいぐらいので、あと少し暗いぐらいまで調節できるとなお良かったです。

 

カメラの影が映っているものの読書をするには十分の明るさ

 

色温度が変えられる

 ボタンを押すごとに色が段階的に変化し、押し続けると連続的に変化させることができるので、気分に合わせて車内の雰囲気を変えることができます。もっとも、僕にはあんまり必要な機能ではありませんがね。

 

色温度を変えてYZを撮影してみたけど、カメラの修正が入り変化が分かりにくい

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バッテリーへの負担は?

 消費電力は6Wと書かれています。手持ちのサブバッテリーシステムが105Ah×12V=1260Whなので変換効率を無視すると1260/6=210hと9日程度使用可能な計算です。実際には走行により常に充電されることになるので、実用上全く問題が無いレベルですね。

USB接続で、明るさ・色温度調整機能までついて2000円を切っているので、実用性低いんじゃないかと思っていたんですが、普通に使えそうで良い買い物ができました。近々車中泊を実践してみることにします!

 

サンバーの車中泊化計画の費用

①ディープサイクルバッテリー・・・12,400円
②走行充電器(アイソレータ)・・・・・9,672円
③正弦波インバーター(500W)・・・・6,299円
④配線コード・端子・・・・・・・・・1,500円
(今回追加)

⑤LED照明・・・・・・・・・・・・・1,650円
          合計      31,521円