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オフ車2台(KTM 150XC-W, YAMAHA WR250R)とCBR650F。

中華アクションカムをヘルメットにつけてみた~その①

アクションカム MUSON MC2が家に届きました!これでツーリングやエンデューロでの動画撮影が再開できる!

 

到着したアマゾンのダンボールを開封。ドキドキワクワクの瞬間。

GoProなどのパッケージと比べると外観はごく普通でした。

  

 

早速取り出し

 箱の中にはキャリングケースがあり、ケースを開けると「これでもか!」というぐらいに付属品が入ってます。これで8000円ちょっととは恐るべし。

 

 

付属品を広げてみました。

本体にハウジングケース、各種マウントアダプタ(8種類ぐらい)、マウントベース2個、リモコン(静止画・録画)、バッテリー×2、固定用ベルト、充電器、USBケーブル、落下防止用ストラップ、取扱説明書(英語/日本語)など。

マウントアダプタはどれとどれを組み合わせるのか迷ってしまいます。

 

サイズの比較

 これまで使ってきたソニーのアクションカム(HDR-AS30V)と比較したところ、横幅はソニーのアクションカムよりも一回りぐらい小さかったです。正面には電源ボタンとカメラのレンズがあります。電源ボタンは撮影モードの切り替えボタンを兼ねています。

 

本体をぐるっと撮影

 本体の裏は液晶画面、室内でははっきりと表示されていましたが、屋外では少し暗いんじゃないかという印象がありました。屋外での見え方については改めてレビューします。4K撮影の他に、FullHDの60p, 30pなど複数の解像度とfpsが選択できます。その他、タイムスタンプや画角など一通りの基本機能は備わっていました。

 

 こちらが本体側面で、マイクロUSBとHDMI、マイクロSDカードのスロットがあります。写真撮影を忘れましたが、対向する側面にはメニュー選択用の上下矢印ボタンが二つ、上面には撮影ボタン、下面にはバッテリーの蓋がついていました。

 

 で、こちらがリモコンです。リモコン用のバンドも付属しています。

特に初期セットアップなどは必要なく、アクションカムの電源が入っていればボタン一つで動作します。

 

 上の赤いボタンが写真撮影用、下の白いボタンが動画撮影用のボタンです。動画撮影ボタンは押すたびに録画と停止を繰り返します。

 残念ながら、このリモコンからは現在動画撮影中なのか、停止中なのかを判断することはできない仕様でした。動画撮影中はLEDが点灯してくると確認ができるので嬉しいのですが。

 裏技として、動画撮影中に写真撮影ボタンを押すと、強制的に動画撮影が停止するので、確実に録画状態にするためにはいったん写真撮影ボタンを押して、動画撮影ボタンを押すことで、録画開始しようとしたところを停止してしまったというミスが防げそうです。

 

メットマウントできるかな?

  ヘルメット上部へのマウント、いわゆる”トノサマウント”は標準の付属品だけでOKのです。マウントベースが平らなので、曲面に接着する場合には粘着テープの貼り方などに工夫がいりそうです。

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 今回挑戦してみたいのがアゴマウント。これならカメラの電源が入っているのかどうかを覗き込めるので、撮影の失敗が少なそうだし、目線に近い動画が撮影できます。

 がしかし、標準の付属品だけではアームの長さなどの関係でほっぺマウントになってしまいました。アゴマウントまで拡張すべく、現在、長いアームをアマゾンに注文中なのです。 

 今週末、バイクに乗れそうなので画質や操作感についてはまたレビューします!