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WR250RとCBR650Fでいろんなところに出かけます。最近トランポ用にサンバーが仲間入りし、YZ125Xを増車!

サンバーのラジエータファン交換

 サンバーのラジエータファンが故障し(おそらく納車時から回ってなかった)、交換したので備忘録として記事にしています。

 今年6月に納車した13万キロ越えのサンバー君、暑い日にエアコンの風量を上げるとコンプレッサーが回らなくなって風がぬる~くなる症状が現れます。

 

 ただし走行したり、しばらく放っておくとコンプレッサが再び作動して冷たい風が出てきます。おそらくエアコン系統のどこかで保護回路が作動している様子。

 

 

 シンプルイズベストのマニュアルエアコン、A/Cランプが光るのに時々冷えない

  ということは、怪しい場所は冷媒(ガス)でもコンプレッサー自体でもなさそう。

そこでネットで色々と調べていると、ラジエータファンが怪しそうです。

 

 サンバーのラジエーターは一般の車と同様にエアコンのコンデンサ部と重なった一体型となっており、このユニットを2つのファンで冷却しています。一つ目のファンはラジエータの温度上昇とエアコンONで動作します。もう一つのファンはエアコン専用のようです。箱バン・RRのサンバー君はラジエータがフロントシート下にあります。助手席下のメンテナンスポートからラジエータを覗いてみると、一つ目のファンが回っていませんでした。おそらくモーターの故障です。このファンが回らないせいでコンデンサー部の除熱が不足し、コンプレッサーの負荷が高まったものと推測されます。サンバーではこのモーターがよく壊れるという記事をどこかで見ました。

 

 ラジエータファンの修理費用を調べていると、少なくとも数万円以上はかかるそうなので、今回もレッツDIYです。

 

ヤフオクでファンモーターを購入

 ヤフオクでは廃車などの部品取りの商品がかなり多く出品されてるんですね。今回、上記2つのファンセット(中古)を4500円で落札。

 

 左側が今回交換するファンです。コンデンサ冷却専用のファンの方が大きいです。なんか不思議。

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ファン交換

 小さい方のファンは上下2か所ずつ、計4か所でボルト止めされているのですが幸いにもこの小さいファン側が助手席のメンテナンスポートに近いため、ラジエーター本体を外すことなく上側二か所のボルトを外すことができました。下側2か所についてはフロアジャッキと馬を使って車体を持ち上げて、車体下に潜り込むことで取り外せました。

 

 ここでファン本体をすんなり引っ張り出せると良かったのですが、ラジエータホースにどうしても引っかかるため、やむなくホースを外すことに。まずラジエータ本体にあるドレンポートにホースを繋ぎ、下に置いたバケツに冷却水を流し込みます。コックをひねるとドボドボと緑色のクーラントが出てきます。その後、ラジエーターホースを取り外します。あぁ、これでラジエータ液の補充とエア抜きが必要だ。

 

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 ラジエータホースを取り外すことで、ファン取出しに成功!テスターを当ててみると抵抗値∞で絶縁状態、ファン故障で正解のようです。

 

 犯人はお前だったのか!

 

 早速ヤフオクでゲットしたファンを付け替えて、ラジエータホースを繋ぎこんで冷却水の注入とエア抜きをします。サンバーはエア抜きポイントが3か所(フロントヒータコア部、ラジエータ左後方、エンジンルーム)あり、ラジエータ上部から冷却水を注入しながらエアが完全に抜けるまで辛抱強く注ぎ込みます。少しだけ面倒でしたが今回はすんなりとエア抜きが完了しました。すべての接続を確認して、エンジンとエアコンON!

 見事、ラジエータファンは勢いよく回ってくれました。エアコンの効きも良くなりコンプレッサーの保護停止もなくなりました。快適です!

 ついでに、アイドリングスピードコントロールバルブ(ISCV)を取外して表面に付着したカーボンをパーツクリーナーで拭き拭き。アイドリング時にコンプレッサーが動き出すとエンジン回転数が不安定になることがあったんですが、こちらも解消。

 

 これからもこまめにメンテしてあげて、長く乗り続けたいです。目指せ20万キロ!