トランポにサンバー買ったった
僕はバイクや旅行で出かける際に、それを記録するためにSwarmというアプリを使っています。その記録を見ると、山口を中心に東側は広島、西の九州は宮崎県、長崎県以外は満遍なく行ってます。
最近、ツーリングするときに少し気になっている点が2つあります。
- 一つ目は、これまでに行ったことがない場所を目的地にすると必然的に距離が遠くなり、着いた時には疲れてしまうこと
- 二つ目は、目的地までのルートが似通ってきて、新鮮味が減ってきていることです。
Swarmのチェックポイント
目的地までゆったりと移動して、その後バイクで目一杯楽しみたい！
そんなこんなで思い浮かんだのがトランポです。
トランポがあれば、
目的地までは空調のきいた室内、椅子に座って快適に移動できるし
トランポがあれば、
サーキットやオフロードコースにバイク持って行って遊ぶこともできるし
トランポがあれば、
荷物をあまり気にせずに、キャンプ(^o^)v
トランポがあれば、
WR君で無理に高速を走って、折角のブロックタイヤがつるつるになることもないし
トランポさえあればなぁ、、、、、、、
特に、サーキットやオフロードコースへの遠征ではトランポはある程度必須のツールですよね。
とはいっても、、、維持費が大変では
トランポといえばハイエースが有名ですが、既に車を持っているので車体価格の面、維持費を考えると足踏みします。財布も壊れてしまいそう。
よって、ハイエースを始めとした普通車は検討から除外。
軽自動車なら何とかなるかも、と思いながら調べていくと意外とリーズナブルな上に、車種によっては大型バイクやモトクロッサーも載せることができるようです。
維持費を計算した結果、軽貨物(バン）の場合はガソリンなどの比例費を除くと
- 自賠責保険：13,185円/年
- 車検代：30,000円/年
- 消耗品代：10,000円/1年
- 軽自動車税：4,000円/年
- 重量税：4,100円/年
年間6万円程度で、維持できない金額ではありません。
おぉ、いけそうじゃん。早速、軽バンの中古車の情報をかき集めるのでした。
やっぱりサンバーでしょ
軽バンとして有名どころは、スズキのエブリー、ダイハツのハイゼット、三菱のミニキャブ、スバルのサンバー、ホンダのアクティなどとなりますが、情報を見る限りサンバー、しかも2012年までの富士重工謹製のRR4気筒が最適のようです。現在のサンバーはダイハツのOEM品なのでサンバーの皮をかぶったハイゼットです。
中古車情報などを見ていると、市内にお手頃価格のサンバー君を発見。早速試乗しに行きました！！
デデン！
スバルサンバーバン2006年式、白、3AT、走行13万キロ 、車検数ヶ月付き
タイミングベルトなどは規定のキロ数で交換されているようです。
本当は5MTが欲しかったのですが、タマ数が少ない上に山口県なので、すぐには手に入らないだろうと思い、この点は妥協しました。
フロントのへこみや、ちらりと見える錆がとてもキュート！
インパネ周りは、コラムシフト＆懐かしのAM/FMチューナ付きのカセットデッキ！
主要な装備はエアコン、パワステと運転席のエアバッグぐらい。窓も当然手回しです。
この無骨なインパネにカスタム欲が掻き立てられます。
早速お店の人に試乗をお願いし、２０分ほど車を走らせました。
NAの3ATなので、走り出しがもっさり。更に、60km/hを越えると、ギュイーンとエンジン音が。実速度に比べて体感速度はかなり高めです。結構楽しい。
荷室とエンジンルームも細かくチェック。
サンバーは軽バンの中では最も広く、頑張ればバイク以外にも相当量の荷物が載せられそう。
外観、内装共にきれいではないけど、どうせバイクを運ぶとすぐに泥だらけになるし、、、、悪くないなぁ。
買おっかなぁ。買っちゃえ！！！！！
買いました。
お店の人にETCの取付をお願いし、納車は１週間ぐらい後になるとのことです。
買ったら内装を含め、少しずつカスタマイズする予定です。
最近の車は、かゆい所にまで手が届きすぎて殆ど手を加えることが無いのが寂しいのですが、サンバー君は豪華装備は全く付いていないので、どこをどんな風にいじっていこうかと今からワクワクしています。まずはオーディオ関連や床張りなどをDIYして、その後はバイクカバーのみで青空駐車となっているCBRの車庫も兼務してもらう予定です。
バイクの積載やカスタマイズの進行について少しずつアップしていきます。
ついでにこのブログにサンバーカテゴリが追加されます。
今年中にCBRを連れてオートポリスに行ったり、WRを連れてHSRに行ったりしたいですね。
