🔰初心者が林道行ったりキャンツーしたりするブログ

オフ車2台(KTM 150XC-W, YAMAHA WR250R)とCBR650F。

WR250RへのX用ホイール、キャリパーサポートの取り付け

3/19のオンロードツーリング以来、オンロードツーリング用のホイールが欲しくなり、色々と調べてきました。その結果、自分の中ではモタード化(X化)が一番良さそうだと思い、ついにWR250RのX化を実行しました。

 

 

 WR250RのX化方法

WR250R/Xは基本的にフレームが共通なので、RにX用のホイールを取りつけることができます。その中で一番大きな問題がフロントのブレーキディスク径となります。X用のブレーキディスクはR用よりも大径のため、R用のブレーキキャリパーはそのまま取り付けることができません。

 

WR250RのX化方法を探すと、主に二つの方法があるようです。

①WR250X用のホイール(フロント+リア)+フロントブレーキキャリパサポート

②WR250X用のホイール(フロント+リア)+X用フロントブレーキASSY

 

①はX用のブレーキディスク径に対応するためのアダプタを取りつける方法です。

②はX用のキャリパー、ホース、マスターシリンダ一式を交換する方法となります。

 リアについては、何の問題もなくポン付けできます。

 

みんな大好きヤフオクで 

はじめ僕は②の方法でX化を進めようと考えていました。理由として、キャリパサポート自体がサードパーティー製しかなく、万が一の強度などが心配だったからです。

X用のホイールについてはアセンブリしたものが販売されていないので、ヤフオクなどで調達し、ブレーキ関連をショップで購入しようと考えていました。

 

そこでヤフオクを漁っていると、、、、、

「WR250X用のホイールセット(おまけつき)」という素敵な出品が!

前後ホイール+フロントスプロケ(12T, 14T)+リアスプロケ(46T)+

X用スタンド、フロントブレーキディスクガード、ホイール用カラー+キャリパーサポートのセットです。

 

何というタイムリーな。

はい、一気に心変わりして①番の方法に変更です。

数十の入札での値上がりにもめげずに、無事落札しました。

出品者の方も以前X化をされていたようです。 

 

交換方法

 ででーん、商品到着!

ピレリのタイヤがついたホイールと、付属品一式です。

 

早速取付け。

まず、フロントタイヤを外して

 

X用ホイールを付けた後に、キャリパーサポートを取りつける。(フォークガードもX用の中古を落札しました。R用はタイヤと干渉するそうです。)

おまけのブレーキディスクガードもいいアクセントになってます。

その後も、難しいことは何もなく、取り付けは完了!

取付け前はコレ。

 

うーん、どっちもいい感じ。

 

乗り味は

早速、慣らしを兼ねて秋吉台に散歩してきました。

感想ですが、オフタイヤの時のふわふわとした感触が消えて、カチっとした乗り味になりました(あんまりうまく表現できません。すみません)。

中古タイヤなので、ゴムが少し硬化しているのが気になるところ。少し様子を見てから交換するかどうかを考えていきます。

青のWRにロードタイヤがつくのも、いいですね。

慣れれば交換は20分もかからないので、これからオンとオフで使い分けていきたいと思います。

おまけでついたスプロケも林道ツー用に活躍しそうです。