【CBR650F】タイヤ交換①(リアタイヤの取外し)
CBR650Fも走行距離が12,000kmになり、フロント・リアタイヤもスリップサインが現れてきたのでタイヤ交換しました。
来年5月の車検の時でいいかと考えてましたが、YSPの店長さんやそのほかの人にもそろそろ変え時だとアドバイスされました。タイヤ交換については、KLXに乗っていた時に一度だけ経験があり、タイヤレバーなど一式を購入していたので、今回はYSPにお任せにせずに好奇心に任せて(+節約を兼ねて)自分で交換することに。
CBR650Fのメンテナンスに関するブログはあまり無いので、備忘録を兼ねて作成してみました。
WRについてもつい先週、6000kmでリアタイヤをDUNLOPのD603にYSPで交換してもらい、同時にビードストッパーも装着しました。全部お店任せだったので、写真ありません。
このバイクはほとんど街中で見ないけど、エンジンは高回転までスムーズに回るし、乗車姿勢もほど良い前傾で、運転しやすいです。ツーリングも楽しく、少々回しても燃費も22-24km/Lと650ccにしては好成績!
大切に乗って、できる限り長く乗り続けたいです。そろそろカウルに何かを貼るとか、カスタムしたいなぁ゚+.(・∀・).+゚.。oO(オフ車へのデカール病)
そういえば、一年前ぐらいにイグニッション関係でリコールがあり、ほったらかしにしてたけど先週YSPで対策してもらったばかりです。
リアタイヤの交換手順①
今回使った工具はこちら。林道ツーリングなどでの「もしも」のために少しずつ集めました。
タイヤの状態ですが、サイドの溝は十分で中心はサインギリギリ。あんまりバイク倒せていませんね。
まず、メンテナンススタンドを使ってリアホイルを浮かせます。
その後、ブレーキキャリパーを外します。
次にアクスルシャフトを止めているボルト(27mm)を緩め、シャフトを前方に移動させてチェーンを外します。その後、シャフトを抜き取ると後輪が外れます。シャフトにはカラーなどの摺動部品が組み付けてあるので、その順番に注意。
ブレーキパッドはまだまだ十分のようです。汚れてるので、取り付け前に掃除します。
その後、タイヤを洗浄。ホイールの汚れを落としてあげました。CBRの標準タイヤはDUNLOPのSPORTMAX D222、サイズはフロント120/70ZR17M/C(58W)、リア180/55ZR17M/C(73W)です。
その後、ムシゴムを外してホイールの空気を抜きます。
ここからがタイヤ外しの本番。もともとオフ車のタイヤ交換目的で道具を揃えていたのでビードブレイカーは持ってません。タイヤレバー2本で行います。
10分ほど格闘し、何とかビードを落とすことができました。はじめは中々うまくいかなかったけど、コツを掴めればそこからは比較的簡単!
その後、裏側のビードも外してホイールとタイヤを分離。
ホイールの見える部分には傷は付かなかったけど、内面側には結構ついてます。シール面ではないので大丈夫でしょ!(一応、表面磨きます)
スプロケもついでに脱脂洗浄しました。まだまだ山は大丈夫!
まずはここまで。
次はいよいよ新品タイヤの装着です。
あ、山口もだいぶ紅葉が進んできましたよ。